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山で採れる春が旬の食材(山菜)おいしさランキングとその栄養と食べ方

こんにちは!佐賀県伊万里産アスパラガス農家直送屋の梅村ひかりです。今日は3月20日ですが私は今、近所の山のタラの芽が出るのをいまかいまかと待ちぶせている状態、美味しいそうな春の山の匂いが漂っています。大川野の山にはたくさんタラの芽の木がありまして、これを読んで私よりも先にタラの芽を採りにいく人がいたら困るので、探さないで下さいね笑、さて今日は今が旬の私がおすすめする美味しい山菜ランキングとその栄養価と食べ方をご紹介しようと思います。

1位タラの芽

私が大好きなタラの芽は春に日本料理でよく使われます。低カロリーであり、ダイエットや健康的な食生活に適しています。ビタミンCやビタミンE、カルシウム、カリウム、鉄などのミネラルが含まれています。抗酸化物質や免疫力を高める作用があるフィトケミカルも含まれています。また食物繊維が豊富に含まれており、腸の働きを改善し、便秘を予防する効果があります。

食べ方

タラの芽は、炒め物、煮物、和え物など様々な料理に使える健康的な食材です。あく抜きもいりません、梅村家ではそのまま天ぷらが最高な逸品です。

2位つわ、ふき

つわ(蔓蕗)は、日本料理でよく使われる食材で、栄養価については低カロリー:100gあたり約28kcal程度で、ダイエット中にも適した食材です。食物繊維が豊富で、腸内環境を改善し便秘の予防に役立ちます。ビタミンC:抗酸化作用があり、免疫力の向上や美肌効果に貢献します。ビタミンK:骨や血液凝固に関与するビタミンで、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。カリウム:ミネラルの一つで、血圧の調節や筋肉の正常な働きに重要な役割を果たします。

食べ方

つわは苦味があるため、下ごしらえ、皮剥きやあく抜きが大切です。アレルギー反応を引き起こす場合もあるので注意が必要です。梅村家では鯨の皮と煮付けて食べます。これも弁当のおかずに最高です。実は子供の頃は美味しいと思わなかったんですが、40代になってこの奥深い美味しさのとりこになってしまいました。

3位わらび

わらび(蕨)も日本料理や山菜料理で使用される食材で、子供の頃から大好きです。栄養価についてはわらびは非常に低カロリーの食材であり、食物繊維も多く含まれています。そのため、ダイエットや健康志向の人にとっては適した食材と言えます。わらびには豊富な食物繊維が含まれており、腸内環境の改善や便通の促進に役立ちます。また、食物繊維は満腹感を与えるため、食事の量を抑える助けにもなります。ビタミン・ミネラル:わらびにはビタミンA、ビタミンC、ビタミンKなどのビタミン類や、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルが含まれています。これらの栄養素は、免疫力の向上や骨の健康維持に役立ちます。

食べ方

わらびにはアクが含まれているため、加熱処理や茹でることでアク抜きをする必要があります。また、わらびは生で食べると消化しづらいため、適切な調理方法を選ぶ必要があります。梅村家ではあく抜き後は味噌汁です。わらびはどこもかしこもたくさん生えているので食べ放題です。

4位つくし

つくしは、ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄などの栄養素が豊富であり、特にビタミンAや鉄分が多く含まれています。また、食物繊維も豊富で消化を助け、腸内環境を整える効果もあります。つくしは、通常、茎の部分を使って料理されます。一般的な食べ方としては、茹でたり蒸したりしてから、塩やポン酢などで味付けして食べるのが一般的です。また、炒め物や煮物にも使われることがあります。茎部分をよく洗い、硬い部分を切り落としてから調理すると食べやすくなります。梅村家ではつくしは卵とじで醤油と砂糖で甘く仕上げます。またこれも絶品です。ちなみに下の写真みたいな開いたつくしはおいしくないのでご注意下さい。

以上、私が好きな山菜ランキングでした。どれも日本料理店で使われるみたいですね、抗酸化で身体にも良いですね!私は山で山菜を見つけたらめちゃくちゃ興奮してしまします。ポケモンゲットした時のさとしみたいな感じでしょうか、ではまた!これからわさび育ってるかな〜ちょっと成長を見てきます!

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